ここ数年、結婚式への招待客人数が減少しているように感じます。
理由としては、
〇会社関係(上司)を招待しないで親族、身内だけで実施する
〇昔と違い、伯父、伯母の人数が減っている(両親の兄弟姉妹の数が減っている)
〇ご友人は会費制で別途実施する・・
などが考えられます
家族、親族、お二人の親友をそれぞれ5~6名ご招待しても総人数は50名に届かないのが
一般的ではないでしょうか?
再婚、デキ婚、大人婚が通常化している現在、シンプルにやりたい、アットホームな式にしたい・・という意向の他に
100名以上収容できるホテルや専門式場の宴会場では広すぎるのでは?という理由で
私どものレストランにお越しいただくカップルが増えています。
かつて、バブル経済がはじけた後、ジミ婚の代名詞でもあったレストランウエディングが、そのサイズ感から
再度見直されてきているようなのです。
元々レストランが得意としている繊細なお料理や、サービスのクオリティを含め、
コストパフォーマンスに優れているところも大きな理由のようです・・。
確かにご人数が少ないと、プリフィックスメニューなど、新たなメニュ―アレンジも提案でき、よりレベルの高い
おもてなしが可能になります。
もちろんお料理だけでなく、手作り装飾や、生演奏での優雅な時間など、これまであまり実行されなかった
披露宴プログラムが考えられます。
他にも「小さいからこそ実現するおもてなしのアイデア・・!」は、たくさんあるのではないでしょうか?
次の時代を見据え、無理せず、気取らず、背伸びしない、お二人等身大ウエディングの実現に向けて
レストランウエディングの選択も大いにアリだと思います・・!